ヲタ腐ダイアリ

予告なく愚痴やヲタな話題が展開されますのでご注意ください。

懐古厨が「はじめてのコミケ」を語ってみる

ヲタじゃない人にはついていけないかもしれない話題ですみません。

わたしがコミケという言葉を知ったのは、中学1年生の時でした。

クラスの友人に「コミケ行かない?」と言われ「コミケってなに?」と聞き返したまだピュアだったわたし…。
友人は「コミックマーケット のことだよ」と教えてくれました。

コミケとは東京で夏と冬の年2回開催される大きな同人誌即売会のことですが、まだ子供なので地元の小さな即売会もみんなコミケと言っていたというあるある。

名古屋で開催されていた創作ジャンルオンリーのコミケ(だから違うって)に連れて行ってもらいました。


ただ、まだ中1でお金も3千円ぐらいしか持っていないので、同人誌のお買いものなんてもったいなくてできないのですよ。
しかも創作ジャンルなので、どういうのが面白いのかぜんぜんわからず。


なので「ぜんぶ見てから買おう」と会場内をウロウロしていると、とあるサークルのお姉さんが無料配布本をわたしたちに一冊ずつ手渡してくれました。
当時の同人誌印刷代は現在よりも高かったと思うので、在庫処分みたいな感じで配っていたと思います。

その時代、流行っていた「ぼくがかんがえたオリキャラ設定資料集」です。
バスタードという漫画の単行本に、サービスページとしてキャラクターのラフスケッチ集などがありそれをマネするのがヲタの間で流行ったと思っていますw

まったく知らない創作同人のキャラクター設定集だけもらっても…という感じだったのですが、当時はまだピュアだったので大喜びでそれを友人と一緒に愛読していました。
ファンタジーな世界観に由羅カ○リみたいな絵柄で、キャラごとに作者さんのコメントなど愛情たっぷりで面白く、何度も読み返しました。

というか、当時は同人誌なんて気軽に買えなかったし、ネットなどで無料でファンアートなどを閲覧できる環境がなかったので とにかくヲタ的なモノに飢えていた という感じでした。



あるあるですが、キャラの全身図・表情集、色設定(髪や瞳の色)、性格などいろんな細かい設定があり、さらには「実はだれだれと遠縁で」「魔族の血が入っていて」「だれだれに淡い想いを抱いていた」みたいな、ストーリーの核心に迫るような裏設定もてんこもり

わたしたちはすっかりその設定集にハマッてしまい、
「つぎにコミケにいったら、この漫画を絶対に買おう!!」
と超絶楽しみにしていました。


その後、しばらくしてコミケに行くと……運よくそのサークルさんが参加していました。
いま思うと、行ってみてそのサークルがいなかったときのこと絶対に考えてなかっただろうな。

設定集を読み込みまくったわたしたちはそのお姉さんに
「○○の漫画、全部ください」
と言ったのですが……

「ああ、○○はキャラ設定だけ作って漫画は1ページも描いてないのよね…」

と言われたのでした。(あるある)

作品があってこそのキャラ設定集だと思っていたので、そんなのアリ!?とショックを受けたまだまだピュア~~~だったうら若きわたしたちなのでした。


しかし、作品ないのに先走って裏設定てんこもりの設定集だけ作って大量に在庫余らせて、即売会で手渡しの無料配布するって――いま思うと、彼女すごいな!!


楽しみにしていた○○の本編がいったいどういうストーリーだったのか、答えはお姉さんの頭の中にしかないわけですが……
それ以降、クラスのヲタク班では、オリジナルキャラ設定ノート交換が流行ったのでした。
もちろん漫画は1ページも描かないまま、キャラだけ作るというペラッペラの内容ですw


あの当時、ネット環境が無い時代で本当に良かった。

コメント

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無題

あー私も昔コミケと○ブーイベントを全部コミケとごっちゃにしてました(笑)
あれは登録商標になってるんだそうですね。

私が初めてイベントに行った時は某蜃○楼が流行っていた覚えがあります。
この当時からネット環境があったら阿鼻叫喚状態だったと思うし、自分にとってももっと黒歴史が増えていた予感です(笑)
やはり普及する前と後ではサークルさんの性質も変わっている気がしますね。

Re:無題

ミラージュなついw
当時はスゴイと思ったけれど、いま読み返すとすごくソフトに見えます。桑原先生は、結局あれ以来大きなヒットもなく…という感じですが、ああいうシリアス路線のBLノベルの先駆けだった記憶があります。

当時にネットとかSNSとかが無くてよかったなーとよく思います。
でも、見たいと思ったものや情報がある程度タダで読めるのはいいなあと思います。お金が無くてもヲタを楽しめるし、あるいは完成原稿もタダで読めるし。
黒歴史、ぜったいやらかしてたでしょうねー!!

わたしはテメーの婚活漫画をpixivにupするぐらいなので、中学生ぐらいのほとばしるリビドーと自己顕示欲と体力があったら、言葉で言い表せないような実録漫画をじゃんじゃんupしていたことでしょう…
想像しただけで背筋がゾワッとしましたw

  • 肉子
  • 2014/03/05(Wed.)

えんみら〜!

懐かしい…!結局完結まで読んでないですが、「あなたの犬です…狂犬ですよ」のセリフは何かハッキリ覚えてます(笑)
私は中学の頃に友人と交換日記的な交換小説をやってましたわ。
二、三人オリキャラの設定を各々提出して、そのキャラを使ったオリジナル小説を書いて次の人に回すという。
勿論自分のキャラだけじゃなくて、友人が作ったキャラも自由に使用して良いのです。
なので恋愛もの好きな友人が書くと、あのキャラとあのキャラに恋愛フラグが…⁈となり、冒険ものが好きな友人が書くといきなりバトルものに。まさにカオス(笑)
どう転がるか分からなくて面白かったですよ。
何か実家にその小説ノートや設定集があったので、呑みの肴に持って行ったら何人か発狂しました♪( ´▽`)
私は未だに中2病気味なのでさしてダメージ無かったんですが、真っ当な大人になった友人には黒歴史だったみたいです。ははは。

Re:えんみら〜!

なにそれ狂犬て!! そのシチュがどんな状況なのか気になって仕方ないじゃないすか!
なんか、わたしはいつもミラージュと「絶愛」を間違えます。わたしらが厨のとき絶愛も流行りませんでしたか?
ああいう、お耽美で前髪とアゴ長い系の美形に憧れたなー…。

ギャーーー、クラスのヲタ班でまわす交換日記!!!
なんでそんなの取っておくの~~やーめーてーーーーwwwww
お友達の発狂ぷりが手に取るようにわかるわ…羞恥死するわ!!

あと、塾でもヲタク班つくって、蔵馬総受けのBL小説をルーズリーフに書いて学校をまたいで回し読みとかしてました。

心の準備ができてないところに黒歴史をつきつけるという拷問だけはやめたげてよぉ(泣)
たくみさん…鬼やぁー鬼がおるーw

  • 肉子
  • 2014/03/06(Thu.)

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